小さい頃から子供に英語を学ばせるのはいいと、聞いたことがあるかと思います。
0歳から5.6歳ごろまでに英語を学ばせると英語脳ができるとも言われています。
しかし、親が習わせたいだけでは子どもはかわいそうです。
英語と学ぶ「理由」がないと、なかなか続きません。
私たち大人も、理由なく何か新しいことを学ぼうとはしませんし、続きませんよね。
それは物心のつかない頃の子供も同様です。英語を学ばせても、子供に学ぶ理由がなければ続きません。
子供が英語を学ぶ理由は?
子供に学ぶ理由を与えるには、英語が必要な環境を整えることです。
子供が言葉を覚えるのは、
- 欲しい物が手に入るなど、生活ができるから
- お父さんやお母さんなど、人と話すのが楽しいから
- 好きなキャラクターが英語で書かれていたから
- 友達が楽しそうに英語を学んでいるから
など、とにかく興味をそそる何かを、見たリ聞いたり、感じたからです。
つまり、実生活の中で「英語を話せば楽しい」という環境を作ることで、子供は英語へ興味を持ち、
自身も始めたいと思うようになります。
そこで、
- 遊びと一緒に学ばせる
- 英語で話す相手がいる
- 英語で話す場所がある
この3つの軸を意識すると子供は英語が楽しいと思い、自然と英語を習得します。
1.遊びと一緒に学ばせる
DVDや動画サイトなど英語の動画は多くあります。英語の絵本もあります。
これらも英語の教育にはいいですが、英語が話せるようになるには難しいです。
遊びの中に取り入れて、楽しいと思っている間に子供は英語を身に着けていきます。
2. 英語で話す相手がいる
周りに英語が話せる人がいるのは大事です。
外国人の先生や友達など英語が話せる人が近くにいると、その人と話したいので英語を習得しようとします。
英語が必要だと子供ながらに感じます。
周りに英語が話せる人がいることで新しい言葉を覚えることや、間違った言葉を覚えることも少ないです。
今では小学校でも英語の授業がありますが、限られた時間では英語の習得は難しいです。
小さな頃から英語を話せる相手がいる環境が子供の成長を助長します。
3. 英語で話す場所がある
この場所では英語を話す場所なのだと認識することで、より子供の成長を助長します。
ご家庭では英語がうまく話せなくても、お父さんやお母さんが日本語で助けます。
そうすると子供は英語の必要性を感じなくなります。
友達や先生と一緒に遊ぶいつもの場所で話すのが、英語。
ただそれだけの感覚でいいのです。学ぼうという意識がなくても自身が楽しいと感じる環境にいれば、
自然と馴染み、英語も習得していくものです。
その為、もしお子様がそういった場所や環境に興味を持たなければ、そこではうまく習得ができないかもしれません。
弊社では、これらの環境が整った英会話スクールがあります。
子供がまずは「楽しい」「友達や先生と遊びたい」そう思える環境づくりを目指しています。
見学も大歓迎ですので、気になるお父さんお母さんは、ぜひご相談ください。