仕事に育児に頑張りたいパパ・ママにも知っていただきたい、0歳児から保育園に預けることで得られるメリットとデメリットに関するお話です。お忙しいなかでも、お子さんを預けることはご心配されると思います。ご安心できる情報になっています。
0才児でも保育園に預けられるのか?
使用者は、産後八週間を経過しない女性を就業させてはならない。
ただし、産後六週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。(労働基準法第65条2項より)
p>このように法律で定められているように、産後8周目以降であれば就業については問題はなく、それに伴い保育園などに預けることもできます。
当社の保育園でも2ヶ月のお子さんからお預けすることが可能です。
0歳児から保育園に預けるメリット
0歳児から保育園に預けることに抵抗のあるママも少なくありません。
そのようなママに、0歳児から保育園に預けることに多くのメリットが有ることを知ってほしいです。
- 人見知りがない(スムーズに保育園へ溶け込める)
- 育児のプロに相談できる
- 余裕を持って子供の成長を見ることができる
- 忙しい中で、ママの心に余裕ができる
- 室内外ともに安全に遊ぶ時間がとれる
- 規則正しい生活が送れる
- 栄養バランスの整った食事を提供してもらえる
- たくさんのお友達を作って、毎日遊ぶ
- 集団生活の中で、たくさんのことを学び育つ
0歳のうちから集団生活をすることは、お子さんの成長にいい影響を及ぼします。
ママの生活にも余裕が出て、ご家族やお子さんと過ごす時間にもゆとりを持つことができるでしょう。
0歳児から保育園に預けるデメリット
多くのメリットがある反面、少なからずデメリットもあります。ご理解いただいた上で大切なお子さんをお預けいただきたいです。
- お子さんと向き合う時間が減る
- 完全母乳の育児が難しくなる
- 集団生活の中で、病気をうつされる(うつす)ことがある
- 「歩きはじめ」「はじめて発した言葉」など、成長の瞬間を見られない可能性がある
お子さんは日に日に成長していきます。その瞬間を間近に感じることができないこともあります。
もちろん、保育士から日々の状況をご報告させていただきますので、「今日は〇〇できた!」と保育士とともにお子さんの成長を喜び合うことができます。
昨今では仕事も育児(家庭)も両立したいパパ・ママもたくさんいらっしゃいます。
お子さんの成長をパパとママでしっかり話し合った上で、お子さんを預ける選択をしていただくと幸いです。