■2020年版「312職種のモデル年収平均ランキング」
- 1位 システムアナリスト:平均年収1,609円
- 2位 コンサルタント(経営戦略):平均年収1,444円
- 3位 アセットマネージャー:平均年収1,100円
- 4位 情報アーキテクト・UI/UXデザイナー:1,000円
- 5位 ITアーキテクト:975万円
参照:転職サイト「マイナビ転職」https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/income/ranking/01
お子さんの将来について心配にならないでしょうか。
上記のデータを参考すると上位5位のうち4つはIT系エンジニアです。
では、IT系エンジニアがなぜ英語力を必要とするのかご説明します。
市場が世界規模
皆さんがよく使っているGoogleやAmazonはご存知のように海外に本社を置き世界的にサービスを展開しています。
国内の会社であるメルカリもアメリカを中心に海外を視野に市場を展開しようとしています。
IT系は国境を問わないので、このように自国にとどまらず企業の成長に合わせて海外へと進出する事が多いです。
英語が使えるエンジニアは企業にとって貴重な存在になり得るのです。
優秀な人材は国内外問わない
通販サイトの楽天は社内公用語を英語にしています。
日本の企業でも外国人の同僚と働くことは、IT系に限らず将来多くなるでしょう。
英語が話せる従業員は、柔軟性を持って仕事ができるので企業も大切にしてくれます。
英語が話せると海外進出や外国との取引など、重要な仕事を任せてもらえることもいいため給料も上がりやすいです。
逆にいえば、英語が話せないと職務が限定されるため、英語の習得はメリットが多いですね。
最新の情報は英語発信が多い
IT系の勉強をする人は、情報の早さからネットの記事やブログなどを参考にしていることが多いです。
アメリカなど英語圏で発信される情報は最新で上質なものが多いので、優秀なエンジニアは英語で書かれた記事を参考にして情報を収集します。
IT業界はアメリカが最先端で、残念なことに海外に比べて日本は出遅れている事が多いため、海外の情報が重宝される、人材や企業が海外へと行くケースもあります。
また、日本の採用事情として多くの企業は、自社で育てるよりも即戦力となる優秀な人材を欲することが最近の傾向です。
近年も英語教育の必要性をいわれていますが、小さな頃から環境を整えて英語が当たり前にすると将来の就労は安心です。