昨年(2019年)も台風の影響で大きな被害が出ました。
最近も大雨による洪水などの災害も頻繁に起こっています。今年も台風の季節が近づいてきました。
明日は我が身、いつご自身の住宅が被害に遭うかわかりません。
強風(暴風)による被害
台風になると強風による被害が大きくなります。
昨年の台風15号では広範囲に渡って強風による被害がありました。
例えば、屋根材や屋根本体の飛散破損、窓ガラスや外壁破損などです。
あなたのお住まいも今後、台風など強風の被害に遭われる可能性もあります。
被害に遭われた住宅の多くは、長年の経年劣化が原因でした。
屋根材の反り返りや伸縮したことにより、わずかな隙間から強風が入り込み飛散がはじまります。
そこから内側の屋根材が飛ばされることになります。雨樋なども強風に弱く飛ばされやすい部分です。
大雨による被害
2020年7月の大雨で被害は全国26県、人的被害100名以上、住宅被害16,000棟以上と報告されています。
2019年の台風19号では観測史上1位となる記録的な大雨となりました。
先述の台風15号の後でしたので、被害も大きくなりました。
屋根材や下地の劣化といった破損部位からの雨漏れ、外壁の亀裂やコーキング劣化部位からの雨水侵入などあらゆるところから雨水の浸水があります。
特に屋根材や外壁材、外壁コーキングは確認することをおすすめします。
また、バルコニーの床排水口の詰まりも室内への浸水の原因になります。
掃除のときなど外壁やバルコニーをご確認されることをおすすめします。
災害対策のためのリフォーム
リフォームは綺麗にするだけではありません。
また、今まで災害に遭われたことがなくても、長年の経年劣化により屋根材のズレや外壁の傷みなどがある可能性があります。
強風で屋根材が飛ぶことで雨漏り、外壁の亀裂から雨水が吹き込みます。
わずかな傷みでも、そこから大きな被害へとなることもあります。
弊社では外壁シーリング補修など、外壁や屋根に関するリフォームを低価格で行っております。
大雨や台風など災害が頻繁に起こっている昨今、大切な家の寿命を伸ばして長く住み続けられるおうちを実現しませんか?