冬こそカビ対策!寒い季節に気をつけるポイント3つ

冬のカビ対策

みなさんは、冬のカビ対策をこなっていますか?冬といえば「寒くて乾燥している」というイメージがあるためカビとは無縁のように思っているかもしれませんが、じつは冬こそカビが生える条件がたくさんそろっています。

一度生えてしまったカビをとり切るのは、なかなか難しいものです。また、最近ではカビによってアレルギーを発症してしまう方もいて、健康への影響も無視できません。

今回は、冬の時期こそやっておくべきカビの対処法をご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

 

冬にカビが生える原因と対策

冬にカビが発生しやすい原因は、とても身近なことです。主に「結露」「加湿器」そして「換気不足」です。ここからは、それぞれの原因を詳しくお伝えするとともに、カビが生えないようにする対策をご紹介します。

 

1.結露

冬の住宅の悩みの種である結露ですが、結露はカビの原因にもなります。結露とは、室内の温かい空気が窓などの冷たい場所に触れることで水滴になる現象のことです。その水滴が流れ落ちてサッシ枠にたまることで、カビが発生します。窓枠が点々と黒ずんでいたら、それはカビであるおそれが高いです。

また、カーテンを付けている場合、窓の水滴にカーテンが引っ付いてしまって濡れることでカーテンにカビが生えることもあります。

 

~対策~

■換気扇を回す

結露の原因である湿気を外に逃がすため、換気扇を回すようにしましょう。とくに湿気の出やすい料理や入浴、室内干しをするときは要注意です。

■断熱シートを貼る

ホームセンターなどで断熱シートを見かけたことはありませんか?窓に貼ることで外の冷たい空気が室内に入ってこなくなるため、結露が発生しにくくなります。簡単に貼ったりはがしたりできるので賃貸の方でも安心です。

■二重窓を取り付ける

一番おすすめしたいのが二重窓へのリフォームです。二重窓とはその名の通り、窓を二枚取り付けることです。そのため断熱性が非常に高く、結露に有効です。窓付近から家が冷え込むことがなくなり、暖房の効きもよくなります。

 

2.加湿器

冬になると乾燥が気になって加湿器を使っていませんか。加湿器はタンク内に補給された水を霧状にして室内の湿度を上げています。しかし、その水は放置すればカビの温床となり、加湿器内に発生したカビをまき散らしてしまう原因となります。

 

~対策~

■タンクの水の入れ替え

タンク内に水がまだ少し残っている状態の場合、必ず入れ替えるようにしましょう。タンク内の水は菌が発生しやすく、放置していると劣化してきます。また、しばらく使用しないときは水を全部抜いておくことも大切です。

■加湿器を掃除する

定期的にタンクの中を掃除しましょう。たまってしまった水垢は、クエン酸や重曹を使うと落ちやすいです。掃除の際はフィルターも必ずチェックし、カビが生えていたら思いきって取り換えてしまいましょう。

 

3.換気不足

コロナウイルスの感染拡大もあり、今年は換気をこまめにするように気を付けている方も多いと思いますが、やはり冬になると寒さから怠りがちです。しかし、換気をしないと家の中の湿気がこもってしまいカビが生えやすくなるため、定期的に換気することが大切です。

 

~対策~

■正しい換気をおこなう

換気というとただ窓を開ければいいと思っているかもしれませんが、じつは違います。換気に必要なのは、空気を入れることと空気を送り出すことです。そのため、必ず窓は2か所開けるようにしましょう。すべてを全開にはせず、片方は10~15センチほどにしておく方がよいです。風は狭いところから広い方へ流れる性質があるのでより空気が流れやすくなります。窓が1か所しかない部屋の場合は換気扇やサーキュレーターを利用しましょう。

■寝る前の換気

寝るときにリビングの暖房器具を消すことによって、部屋の温度が一気に下がり結露の原因となります。そのため、寝る前に換気をして部屋の湿気を逃がすことで結露の発生を抑えることができます。逆に、寝室は寝汗などで湿気がこもりやすいので、朝起きてすぐの換気をするほうがよいです。

 

それでもカビが生えてしまったら…

カビは気を抜くとすぐに発生してしまいます。もしカビが生えてしまった場合のために、掃除方法と必要な道具を確認しておきましょう。

「自分で掃除するのは大変そうだな」と困ったときは、プロの力を借りるのもひとつです。掃除中のアレルギー症状の心配や道具の準備の必要もなく、清潔な空間にしてくれます。

 

自分で掃除する場合の掃除方法と道具

■マスクと手袋

カビ掃除をするときに大切なのは、換気です。カビの胞子を吸い込まないよう、必ずマスクを着けておこなうようにしましょう。また、カビを直接触らないように手袋も付けましょう。

■カビ取り剤

カビ取り剤(漂白剤)をカビの生えた場所に吹きかけ、時間をおいてから水で流します。ただし、強力な漂白作用があるので使えない場所もあります。使用説明書をよく確認しておきましょう。

■アルコール

アルコールもタンパク質を除去してくれるのでカビの殺菌に効果があります。水で薄めたものを吹きかけて固く絞った布などで拭き取りましょう。

■重曹

重曹は、弱アルカリ性なので酸性の汚れである黒カビに有効です。水で溶いて、直接カビに塗りこみます。

 

プロに任せることも検討する

さまざまなカビ対策をおこなっていても完全にカビの発生を防ぐのは難しく、また一度生えてしまったカビを完全に除去するのも自分ではなかなかできることではありません。

そこで、このカビ対策をプロに任せてみませんか?弊社は、ウイルス事業もおこなっております。大切なご自宅を清潔な空間にすることができますし、ご家族をウイルスから守るためとても大切なことですから、いつでもご相談くださいね。